
4月5日、マスクについて、首相は「インターネットで高額で取引され、転売目的の購入が品薄状態に拍車をかけている」と指摘し、転売に対し国民生活安定緊急措置法を適用することを発表しました。
今月の中旬にもマスクに対しその法律を適用するとのこと。
現在メルカリではマスクや消毒液などに対し、500円以上のものに対して削除等の対応をしています。
このことについて正式に発表したということではありませんが、twitterや実際の売り場を見てみると目に見えてわかるような状態です。
これまではそれで良かったかもしれませんが、国としてマスク転売に法律を適用するという動きを出した以上、このままでいいはずはありません。
そこで、今回メルカリに転売禁止の発表後、すぐにメルカリに問い合わせをしてみました。
現状の回答内容


※今後の状況によっては対応方針が変わる場合もございます
なお、メルカリでは「感染予防品」に対し適宜対応を行っております。
より詳細な判断基準等は個別にご案内することができかねますのでご了承ください。
ご要望に沿ったご案内ができず誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
以上がメルカリの回答です。
対応方針は開示していない
回答にもあったようにメルカリは今後の対応について開示していない。もしくは決まっていないのどちらかだと思われます。
今回の問い合わせは、TVで発表を聞いてすぐにしたので、返信の段階では対応方針が決まっていない可能性が高い気がします。
政府は今月の10日にマスクを適用する閣議を行い、中旬に施行する予定だそうですので、これからの動きに注目です。
さいごに
私はメルカリのことを書いていますが、ラクマやヤフオクの動きも気になるところではあります。
ヤフオクはマスクを禁止したと言っているようですが、さきほど売り場でマスクと検索をかけたところかなりの数が出てきます。
今後、引き続きマスクについて問い合わせを行うと思いますが、新しい回答があった場合はまた記事をあげますね。