どんなに自分が気をつけて取引きをしていても
「この取引きはキャンセルしたいなぁ」
なんて思うことがありますよね。
相手に悪い評価多いことが気になったり、取引中の態度が悪かったりと理由は様々です。
いくらキャンセルがしたくてもメルカリは原則として開始した取引のキャンセルはできない仕様になっています。
しかし、取引の継続が困難であると判断された場合やお互いの同意のもとのキャンセルであれば申請が通ることがあります。
キャンセルしたいけど方法がわからなかったり、悩んでいるあなたのために、キャンセル申請の方法や注意点を紹介していきます。
キャンセル申請の方法
1.画面下の「この取引をキャンセルする」を押す。
取引をキャンセルしたいときは、取引画面を下にスクロールしていくと画像のように【この取引をキャンセルする】という項目をクリックしましょう。
2.「キャンセル理由」の選択
選択するキャンセル理由
- 支払いを確認できない
- 間違えて購入された
- 商品が無い
- 商品に不備が見つかった
- 購入者と同意している
上記の中から状況に適したキャンセルの理由を選択しましょう。
そのあと、さらにキャンセル理由について、詳細を書く必要があります。
キャンセル理由の詳細の記入例
参考
- 購入者(出品者)からの支払い(発送)が遅れているためキャンセルしたいです
- 購入者(出品者)と同意のうえキャンセルしたいです。
上記は、ほんの一例です。
詳細を書くときは、長文を書く必要はありませんが、「なぜキャンセルするのか」を明確にしましょう。
そのあとは、チェックボックスをクリックしたら申請を押して終了です。
3.申請の結果が届くまで待つ
申請が完了したら、申請の結果を待つことになります。
なお、キャンセルの申請が通るのは基本的に下記の場合です。
キャンセル可能な場合
- キャンセル申請に相手が同意した場合
- 24時間経過後も相手からの対応がない場合
以上でキャンセル申請は終了です。
次に、キャンセル申請をするときの注意点を紹介します。
キャンセル申請を行う際の2つの注意点
相手が「同意」をしない場合は、事務局へ問い合わせが必要
キャンセル申請を送れば必ずキャンセルができるとは限りません。
取引相手が同意をしてくれなければ、キャンセルが成立しない仕組みになっています。
そして、キャンセル申請が通らなかった場合、取引メッセージが使用できなくなり、事務局に問い合わせをしなければいけません。
そのため、申請をするときは取引相手との同意を得てから、申請をすることを推奨します。
しかし、例外があるようで、運営が続行不可と判断したときには、同意がなくてもキャンセルを通してくれるときもあるようです。
「理由の詳細」は取引相手に「申請理由」としてそのまま表示される
先程も言いましたが、キャンセル申請をするときは、事務局にキャンセル理由を説明しなければなりません。
申請の内容は自分で自由に記入することが可能ですが、そのキャンセル理由はそのまま取引相手にも伝わります。
虚偽の報告をすれば取引相手にバレてしまうので申請の際は気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご紹介した内容が基本的なキャンセル申請の方法となります。
キャンセル申請をするときは、取引相手にキャンセルしたい旨を伝え、同意してもらってから申請をしましょう。
同意を得られない場合は、これからどうしたらいいか、事務局に判断を仰ぐことをおすすめします。
また、キャンセルをするとペナルティを受けてしまうのか不安な人はこの記事も参考にしてみてください。
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